歌舞伎町の真ん中で昔話を語る
一人で飲むなんておっさんのやることだとおもっていたが、いつのまにかもうおっさんなので去年ぐらいからたまに一人で飲んでいる。
今のところ自分へのご褒美的な要素が強いが2週間に一度程度ぶらっとたまに。
GWにもかかわらず出社しプレゼン資料だが両面印刷で7-8センチにもなるような膨大な資料に目を通した。10時ぐらいから、よし、これを終わらせたらアルコールをあげようと自分にニンジンをぶら下げなんとか気持ちを保ち終わったころは12時をまわっていた。そこから新宿へ。
場所は地元の同級生がワンマン経営する歌舞伎町にあるショットBAR KEITH。mixiで半年前に発掘した。
KEITHのマスターとは2クラスしかない保育園から小学校、中学まで同じ。高校も1,2年と同じクラス。だが彼が高校のサッカー部を辞めた1年の途中から疎遠になり半年前に18年ぶりに再開。お互いおっさんになっていた。
僕も大学のころ2年以上バーテンをしていたし、お互い中学では野球部でサッカー好き、そしてウンチク好き。ついでに、説明が長く、人名の忘却がはげしく、自然と地元ネタや昔話にすべてが集約されていく。おっさんを超越している。
会話をテキストで追うとわかるが、僕とマスターの会話は一線を退いた団塊の世代のようだ。
僕:「うちの末弟がFC東京のボランチの彼はいい人だと言っていたよ..あの選手..あれ名前が出てこないなぁ」
マ:「あーあの、えーっと、あれですね、えっとー、しっかりした、えっとー」
僕:「そう東北高校出身で、高校のころからユースに選ばれていた...今年はキャプテンかな、あの人」
マ:(店内の書棚に置いてあるサッカーマガジンを取りにいく)
二人:(ページをめくる)
二人:「今野だー!」
万事こんな感じで話題はすべてがマニアックだ。
- 帝京サッカー部出身の朝日新聞運動部記者、忠鉢信一について
- 1983年度の高校選手権決勝戦では、帝京高校を優勝に導く決勝点を挙げた前田治のゴールについて
- 小笠原光雄を育て、この冬高校選手権を制した盛岡商業監督の斉藤さんはすばらしい
- 気仙沼高校野球部のひとつ上の世代が県大会でベスト4で敗れた東北高校のピッチャーは齋藤隆だった
- スコッチやモルトウィスキーの定義について、インターネットのビジネスモデルについてなど
デッドストックのスコッチとバカラのグラス。ジャズが流れる店内で、僕とマスターは敬語か丁寧語で会話することで客とバーテンの距離感と店の雰囲気をいい感じで保つ。でも、たまに気仙沼弁が混じるっちゃ。
お酒メモ BOWMORE 12年 (43度)
酒種 スコッチ
原産国 スコットランド アイラ島
名前の由来 ゲール語で大きい岩礁の意味
飲み口 抜け方が独特 いいフレーバーの広がり