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プロジェクトドライバー

数か月の準備期間とテストドライブを経て部内のSEOはじめトラフィック増強対策を本格的に進める。スタートにあたり考えを整理する。

プロジェクトマネージの定義や進め方、僕個人の性格や仕事の嗜好とそして実践についてまとめておくことにする。

1. プロジェクトの進め方(概要)
 
 準備期間で得られたツールや知識、そして定義した対策プロセスのオーケストレーションの開始だ。本社、外部、内部と複数のリソースチャネルを利用し、複数の調査と対策を並行して走らせる。
 プロジェクトマネージャーというよりプロジェクトドライバーとしての位置づけが強く、その気に入ったポジションに自分を置く。広くそしてマメに状況と指示を伝え停滞を嫌い施策の労をねぎらい結果を共有する。絶対的な戦略は混沌に秩序を定義し、そして動かすことだ。
 この会社は優秀な人が多いし多くのアイディアもあるが縦割りの組織とゴール設定の影響か進まなかったりポテンヒットが出てくることがある。横断的な僕のプロジェクトはそれを防ぎ、前に進むモチベーションを切らさず、そして実行して成果をあげることだ。

2.仕事の嗜好性のまとめ
 
 僕はプロジェクトマネージメントとファシリテーションが好きだしコーチングにも興味がある。共通点は何かを調整する・動かすそして育てるだ。ついでにビジネスよりもサービスが好きで、テクノロジーよりはコミュニケーション。
 興味は多いけどある分野である程度まで行くと飽きがやってきて成長が止まる。そして新たな興味分野を探すというパターンを繰り返している。自身の内部も、どのコミュニティでもバランスを望む傾向が強い。「広く浅い」の中心を居心地よしとする。そして細かい(らしい)。
 そんな僕には、今のフロントエンドでもバックエンドでもないミドルウェア的なプロジェクトは向いている。希望したポジションでなかったが今のところ違和感や抵抗感は少ない。

3.プロジェクトの進め方(具体論)

 プロジェクトの進め方について話を戻す。サイトの構成やトラフィック状態そしてビジネスモデル、制限事項やそして大事なのはビジネスリズムとプロダクションサイクル、これらがおおまかだが把握できている。
 よって個別にみられる制限や抵抗も驚かないし心構えはできている。幸いそういった障害を楽しむ余裕がいまのところはある。これらに合わせてSEO施策を仕込む。仕込むというより隙間にとにかく流し込むイメージだ。
 モチベーションの高いところには積極的にサポートし、低かったりリソースが足らないところには会社力学的なやりかたで進めることもある。とにかく動かす。動けばいい、動けば何かが変わりその変化を見定め次の施策を打つ。

4.プロジェクトのスタート(実践論)

 これらの机上の論理を空論にするか実のあるものにするかは実践とその結果にかかっている。言うはやすし行うは難しだ。
 ここ数週間で本社、外部、内部と複数のプロジェクトが同時に動き出した。それぞれのスタートはキックオフと呼び、複数のサービス単位での関係者を1プロジェクトチームとしてそれぞれ集めて会議する。
 チャンネル単位の関係者といっても縦割り組織ではない。機能単位の組織のため集まった全員のマネージャーが全部違うということもある。
 僕自身だけではなく、顔合わせをしたことのない組み合わせもある。集団見合いみたいな感じのキックオフもあり自己紹介からエネルギーと頭を使う。
 できるだけ集めた人たちの時間を有効に消化するよう情報を提供しパッションを伝え、モチベーションを刺激する。特にキックオフで僕はとにかくよくしゃべって仕切る。
 現状と機会を理解してもらい、今後のプロセスとアクションアイテムを明確に定義できるように努める。
 仕切ってしゃべるからずっとしゃべってるわけで引いている人もいるみたいだ。複数同じようなことをやってると自分でもわけがわからなくなるようなことが時々ある。最初は勢いが肝心と出席者には我慢をしてもらう。

ということで、これがプロジェクトドライブのスタートだ。
 インプットからアウトプットに変化する今が一番勢いがある。発信を重視し、やるだけやってみて枯れてしまったり行き詰ったら、立ち止まってまた考えようっと。

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2007年04月29日 01:15に投稿されたエントリーのページです。

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